一時成形を終えて、800度での焼成を終えて眼の前に現れた作品は
作者の夢を実現する場のようで、みなさん本当に嬉しそうです。
フワッとしたものが大好きな3年生のYさん、細かな所まで筆使いが
丁寧にされていますね。
そのようにして仕上ったクマさんとドーナツ各種、楽しんで作っている
様子が眼に見えますね。
ようやく心待ちにしていたウサギさんの小物入れが焼き上がって来て、
真底嬉しい笑顔ですね。今度は楽しく素敵な模様を着色する楽しみが
出てきましたね。
久し振りに技術を直ぐに身に付けて作品に反映した6年生のR君です。
先ずは、制作時の表面を濡れ雑巾で、細かな土埃を拭っています。
表面に鉛筆で描いた模様に従って筆で絵付けをしています。
伝統的な唐草模様を描いて出来上がりました。
紐作りでここまで正確に作れる6年生は久し振りです。
自身、とても満足だったのではないでしょうか!!
これまでの毎年、粘土では鳥をテーマにしているY君今日はチョット
恥ずかしいと、顔を隠してしまいましたが、カメラを外せば・・・
こんな感じに仕上げてしまいました。
色合いがまだ不満なので、撮影後再度着彩するとのことでした。
耳の大きなワンちゃんへの着彩ですが、思いっきり塗り込んで、
あーあ」という状況から、雑巾で拭い取って行きながら、色合いに
変化を作って行く中1生
仕上がってみると表面に施された色むらが、とても効果的で可愛さが
一層表現できています。
狐に、先ずは薄く着色しその後素敵な模様を着せ込んでみました。
作者の正確そのものと言って良いほど、静かな中にジッと何かを見つめて
いるようなほのぼのとした作品ですね。
日頃から可愛がっている猫ちゃん、素焼きを終えていよいよ着彩です。
心を込めて、一筆一筆丁寧に描いています。
そうして出来上がった花を持つ子猫さんです。
人が浮き彫りにされた灰皿だとか、用途はともかくオブジェとしてとても面白い
作品になりそうです。(本焼成をするとのことです。)