2013.07.16 Tuesday
2013年 夏の造形・7月4週〜8月

イメージすることは、主体的な働きによります。

イメージを明確化し、考えを視覚化できることはどのような創造的仕事にとっても重要なことです。
日頃触れている自然から、また多くの資料を通して美術の歴史、伝統の中から学んでいただきたいと思います。創造は始めに頭の中にだけ生まれ、後に、頭と手を使って現実のものとして表出されます。
心に感じ、頭にイメージされたものが、手の平を通して形あるものとして表現されていく、、、
その手順を学びます。手の平全体を通して触感覚を経験し記憶しましょう。
その手順を学びます。手の平全体を通して触感覚を経験し記憶しましょう。
絵画は2次元空間に3次元空間を表現します。立体造形の経験によって、触感覚を呼びさまして描くことが出来るようになります。また、重心や全体性に対する意識が生まれます。そして手の平を通して強い意志が働きます。
今年も楽しい作品が土の中から生まれてくることをとても楽しみにしております!
準備:お雑巾2枚とビニール袋2枚、下絵を描いたクロッキー帳又はスケッチブック(雑巾はいつでも洗って乾燥させ清潔に保って下さい。)
最終日に梱包のタオルと紙袋を準備して下さい。
[日程]
1.7月の平常授業は各クラス3回です。焼き物下絵を仕上げておきます。
2.年度の乾燥割れを防ぐ為に、2日連続して造形に取り組みます。十分乾燥の後、焼成します。
3.着彩はアクリル絵の具と、雑巾をご用意下さい。幼児、アクリル絵の具をお持ちでない方はアトリエで準備致します。本焼きの陶彩絵具はアトリエで用意してあります。

※幼児小1クラスは、30分後の入室になります。
◇幼児、小一(夏のみ70分)
◇児童、中学生(夏のみ100分)
◇高校生、大学生、一般(120分)
(人数の関係でクラスが増える事もあります。その場合各人お連絡致します。)
◎人数の偏りを防ぐ為、指定させて頂きますが、日時の調整が必要な方は御連絡下さい。2日連続して参加出来ない方はお申し出下さい。
組み合わせを変更して頂きます。
◎一点だけを焼くことができませんので、お休みをされることなく夏休み中に制作を終えられる様、ご協力をお願い致します。
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